部屋探し中の新たな出会い

部屋探し、終了ね。「もう?」ええ、大変だったわー。「結局、どーゆー物件に?」んー、まっ普通な感じ?「全然分らんねぇ・・・もっとはっきり!」

えっと・・・家賃、結構安めな場所で絞り、部屋探しをやった。「へぇ、幾ら位?」五万位?「結構、余裕あるわね」本当?私、月々の稼ぎが中々で。

「む・・・、さりげなく自慢?」悔しければ、貴方も稼げば?「簡単には」あ、けどさぁ。うち、ルームシェア。

「あ?」部屋探しもさ、やっぱ他の人と一緒にと思い、同居希望だった訳。「マジ?」勿論。「すっごく気まずそう;。最初からお友達選べば?」嫌。「何故?」つまらぬ。

「え?」ほら、部屋探し中、二人が出会い、共同生活を始める・・・すっごくロマン!「げぇっ、全然理解出来ぬぅ。相手は同い年?」な訳あるかー!

「じゃ年上?」無論。「うわっ余計、気遣う感じ」心配性ねぇ。大丈夫、今はもうお友達。ちなみに、年齢は五十過ぎ?

「両親と同じ程度かぁ」男性だけど。「ちょ、大丈夫?男女が一緒ってさ」平気!ほら、私、そーゆー事、得意だし。